top of page

VISION
目 標
「東北プライド」は ”まちの魅力を人に伝える” 活動をしています。

〜 名前に込めた熱い思い 〜
私の故郷や現在、住んでいるまちでもそうですが、多くの友達や大人から「地域の魅力が何もない」という言葉をよく耳にします。私はそれを聞くととても寂しいです。自分たちの地域に住んでいるのに「なぜその地域の魅力を知らないのだろうか」ととても疑問を抱いています。ただ「暮らせれば良い」という感覚なのかもしれませんが、「ここには何もない」と観光客に言ったら、外から誰も人が来なくてなってしまいます。
地域の魅力が何もない
ふるさとが消える
「2040年問題」。2014年、前岩手県知事・元総務大臣の増田寛也氏がまとめた文書「地方消滅」の中で「消滅可能性都市」を発表し、世間を驚かせました。それは、全国1800ある自治体のうち、約半数が2040年までに消滅してしまうというものです。特に、出産適齢期とされるとされる「20〜39歳の女性」の数が半分以下に減少します。
地方が衰退していく要因として「女性や子どもの数が減る」「若者が地方を離れること」であると多くの方は話されますが、私はこの考え方を否定します。本当の問題は住んでいる住民一人ひとりが「地方にあるもの」をきちんと見ようとしていないことにあると私は考えます。何もないから都会へ移動してしまう、豊かじゃないから豊かな場所へ行ってしまう。つまり、「私たちの地域には何もない」という住民の考え方こそが地域から人が離れてしまう問題の本質だと思います。これを観光の視点からも考えると、地域の人たちから何もないと言われてしまうと、観光客は二度とそこの地域に訪れたくないと思うかもしれません。実はこれこそが観光客が減少している大きな要因だと思っています。
住民の意識を変える
そこで、私は観光客がその地域に来て、「美味しい食べ物を食べられるお店はある?」「絶対に行くべきところはある?」などと観光客から聞かれた時に、地域の住民がきちんと答える、つまりそこの地域に住んでいる一人ひとりが観光客に対しておもてなしをすることができる住民を増やしていきたいと思います。地元を自慢できる住民が増えることにより、「地元に対して誇りを持つ」「地元定着のつながり」「人口減少の抑制」「観光客の増加」へと結びついていくのではないかと考えています。地元の魅力を観光客に伝えることは相手をおもてなしすることになります。地域に住み、地域に暮らす全員が自分たちの地域をガイド、案内できることは地域を自慢できるということになり、それは本当の地域の豊かさにつながることになると思います。
「東北」プライドという屋号(会社名)にも思いを込めたのですが、地域にある資源や宝物を知り、自分の住むまちに誇り、プライドを持つ人がもっともっと増えて欲しいので、そのお手伝いができればよいと思っています。
地域を誇れる人を増やす
地域の魅力が何もない
東北プライドの夢
私の故郷や現在、住んでいるまちでもそうですが、多くの友達や大人から「地域の魅力が何もない」という言葉をよく耳にします。私はそれを聞くととても寂しいです。自分たちの地域に住んでいるのに「なぜその地域の魅力を知らないのだろうか」ととても疑問を抱いています。ただ「暮らせれば良い」という感覚なのかもしれませんが、「ここには何もない」と観光客に言ったら、外から誰も人が来なくてなってしまいます。
地域の魅力が何もない
「2040年問題」。2014年、前岩手県知事・元総務大臣の増田寛也氏がまとめた文書「地方消滅」の中で「消滅可能性都市」を発表し、世間を驚かせました。それは、全国1800ある自治体のうち、約半数が2040年までに消滅してしまうというものです。特に、出産適齢期とされるとされる「20〜39歳の女性」の数が半分以下に減少します。
地方が衰退していく要因として「女性や子どもの数が減る」「若者が地方を離れること」であると多くの方は話されますが、私はこの考え方を否定します。本当の問題は住んでいる住民一人ひとりが「地方にあるもの」をきちんと見ようとしていないことにあると私は考えます。何もないから都会へ移動してしまう、豊かじゃないから豊かな場所へ行ってしまう。つまり、「私たちの地域には何もない」という住民の考え方こそが地域から人が離れてしまう問題の本質だと思います。これを観光の視点からも考えると、地域の人たちから何もないと言われてしまうと、観光客は二度とそこの地域に訪れたくないと思うかもしれません。実はこれこそが観光客が減少している大きな要因だと思っています。
住民の意識を変える
地域を誇れる人を増やす
そこで、私は観光客がその地域に来て、「美味しい食べ物を食べられるお店はある?」「絶対に行くべきところはある?」などと観光客から聞かれた時に、地域の住民がきちんと答える、つまりそこの地域に住んでいる一人ひとりが観光客に対しておもてなしをすることができる住民を増やしていきたいと思います。地元を自慢できる住民が増えることにより、「地元に対して誇りを持つ」「地元定着のつながり」「人口減少の抑制」「観光客の増加」へと結びついていくのではないかと考えています。地元の魅力を観光客に伝えることは相手をおもてなしすることになります。地域に住み、地域に暮らす全員が自分たちの地域をガイド、案内できることは地域を自慢できるということになり、それは本当の地域の豊かさにつながることになると思います。
東北プライドの夢
「東北」プライドという屋号(会社名)にも思いを込めたのですが、地域にある資源や宝物を知り、自分の住むまちに誇り、プライドを持つ人がもっともっと増えて欲しいので、そのお手伝いができればよいと思っています。
私が生まれたこの東北に住んでいる一人ひとりが郷土愛(シビックプライド)を持ち、
日本や世界中に自慢、発信していくことが「東北プライド」の役目です!
ふるさとが消える
bottom of page